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当山では、五月十日に恒例の春季大祭、御経会大法要・大般若経六百巻転読大法要を営みます。
我が国では古より天災や疾病、或いは様々な災難を払い国や家を護り人々の災いを除き福を招くため、この法要が営まれてまいりました。
当山でも古く、永仁五年(1297年)に国家の安泰を祈念して執り行われたことが記録に残されております。

大般若経とは、皆様にも馴染み深い三蔵法師が天竺(インド)より持ち帰った多くの経典の中の一つであり、六百巻に及ぶ大変長いお経であります。かつては数百の僧侶によって読誦されたり、あるいは数日かけて読誦されていたようですが、現在では次々を経本を繰るようにして読誦する、転読によるお参りがよく用いられています。
当山でも十数人の僧侶による転読法要が営まれます。
また大般若転読大法要の後、お焚きあげのご祈祷、柴灯護摩法要も執り行われます。

令和という新しい時代の幕開けに、改めて国家の安泰、社会の平和、そして皆様お一人お一人の心願の成就を祈念してお参りをさせていただきます。
どうぞお誘い合わせの上、ご参詣くださいますようご案内申し上げます。

・第一座 午前十時 大般若経六百巻転読大法要 観音堂にて 
・第二座 午後十二時三十分 柴灯護摩法要 護摩道場にて

祈願、回向等ご希望の方は事前にお申込みいただくか、当日直接観音堂受付にてお申込みください。
家内安全の門札は大般若転読法要の後に、お参りの皆様にお配りしております。
また、火難、盗難除けの金御幣は、柴灯護摩法要の後、授与いたしております。

なお、当日は午前九時より第二座終了時までの間、通常の拝観・祈願等は中止とさせていただきます。
ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

皆様の参詣をお待ちしております。

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